狭く制限の多い土地が多い

インテリア

設計の柔軟性

京都市内は中心部ほど昔の街並みが残っているため「筋」と呼ばれる狭い道路が張り巡らされ、売りに出される土地も面積の狭い物件が多く、その中には形状も歪な土地物件が少なくありません。また、他の地域と比べても土地の利用に際しての制限が多いことも京都市の中心部の特徴です。一方でこのような京都市内の中心部は、昨今の都心回帰の風潮から、居住地としての人気が高まり、人口も増加傾向にあります。そしてこのような京都市の中心部で注文住宅を建てる場合ほどメリットを発揮しやすいのが設計事務所です。設計事務所で建てる注文住宅のメリットの最たるものの一つが間取りに関する柔軟性です。

結果的に割安なケースも

設計事務所による注文住宅の建築費用は平均的なハウスメーカーによる注文住宅の建築よりも高額になることが一般的です。一方で、狭い土地ほど形が歪になったり使い勝手が悪くなったりしがちです。そのため京都市の中心部で多く出回るような面積の狭い土地の場合、面積の広い土地の場合と比べて、歪な形の土地の価格が下がる傾向にあります。そこで、面積が同じ狭い土地を購入する場合には、形が整っている土地を購入して平均的な価格のハウスメーカーで注文住宅を建てる場合よりも、歪な形の土地を購入して設計事務所で注文住宅を建てる方が、建築コストと土地の購入費用の総額で比較すると却って割安になるというケースもあるのです。ですので、面積は狭くても構わないので、京都市の中心部で注文住宅を建てたいと考える場合には、設計事務所による注文住宅の建築が、質の高さだけでなく費用面でも効率的となるケースも少なくは無いのです。